築37年、相続した古家付き土地の売却。...
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- 2020.07.28
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~中古一戸建の資産価値を見直す~
戸建とマンションの資産価値が逆転する?
不動産市場では、2019年後半も引き続き中古マンションには高い需要があると
予想される一方、中古戸建市場の売買は低水準が続いております。
2017年の近畿圏成約件数に目を向けても、中古戸建の成約件数は12,199件
中古マンションの成約件数17,218件と大きな差が出ているのが現状です。
では、中古戸建の資産価値が低いのか?と思われるかもしれませんが、そういう訳
ではないのです。
なぜなら、「築年数が長くなると、戸建とマンションの資産価値が逆転する」
このようなデータが出ており、長い目で見れば戸建のほうが資産価値が高いと
いうことがわかっています。
不動産流通機構の参考データによると、新築当初はマンションの資産価値のほうが高い
のですが、築年数が経過するほど戸建との差が縮まり、築25年位から資産価値が逆転
する事例が多くあることが判明しております。
この傾向は、関東圏や全国的に見ても状況はほぼ同じとなっており、築年数とともに戸建
のほうがマンションより、資産価値が高まる傾向にあると言えるのでしょう。
これは言うまでもなく、戸建には土地が付いており建築基準法を遵守すれば自由に増改築
や建替えができる点が大きいでしょう。
逆に、マンションの土地は区分所有であり自分ひとりでは自由に出来ないという成約が
あります。
特に、築31年以上になればマンションは老朽化が進み、マンション全体での維持管理や
補修が難しくなることが多い点も関係しているといえます。
この点を買手に、より認識してもらう為にインスペクション検査や、近年では戸建の
リフォーム技術も向上しておりますので、お家の基本性能を向上させる工事を施して
販売する等、買手に資産価値を理解してもらえるよう工夫をすることが、今後は
とても重要なポイントになるといえそうです。
マンションと戸建の長所・短所はそれぞれにありますが、マンションには無い戸建の長所
を上手く宣伝し、買手に伝わるような販売活動をすることが重要となります。
戸建は自分の敷地内で庭いじりやバーベキュー、ペットを飼う事も自由にできる点が
マンションよりも高評価される部分でもありますから、そんな点も積極的にアピール
して戸建への関心を高めたいものです。
だからこそ、これから戸建の売却を考えている方は先に述べたような販売活動を積極的に
行ってくれるか否かを念頭において、不動産会社を選択されてみて下さい。
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