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- 2020.02.13
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コロナショックをどう視るか!?売主が考える懸念事項を考察
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世界中で日増しに状況が悪化する新型コロナのニュースが、毎日私達の不安を煽り
自粛要請が出たり、学校が休校になったりと通常の生活が送れなくなっている状況に
誰もが不安を感じています。
経済活動にも大きな影響を及ぼす中で、不動産流通は今後どのような動きをとるのか
見通しを考察してみたいと思います。
まず、現在不動産の売却活動を行っていた、もしくは売却を検討していた方の多くは
今の経済状況を視て、” 売れないだろう懸念 ”を持たれているはずです。
プロとして正直に答えると、『その通り!』の懸念であると思います。
しかし、この状況は今後3ヶ月、半年で終息するのは難しいでしょう。
メディアでも言われているように完全に通常の生活に戻るのは年単位の期間が必要と
され、新型コロナとの戦いは長丁場になると予想されています。
また、経済活動停滞の煽りを受けた人々の消費マインド低下は、今よりも数ヶ月先
に顕著に表れるでしょう。
今現在の状況が続けば、数ヶ月先は更に経済活動が停滞し = 不動産価値が下がる
可能性も充分考えられます。
消費マインドが下がり不動産を購入する絶対数が下がれば、売り出されている物件
過多となり不動産の価値が下がってしまうという傾向に。
だからこそ、現在不動産の売却を行っている・検討している方は先延ばしにせず
売却してしまう方が英断となるでしょう。
まだ今の時期であれば、数ヶ月先よりも状況は良いと考えます。
通常であればこの時期は不動産流通が活発な時期であり、通年と比較すればコロナ
の影響を受けているとはいえ様々な理由からこの時期に購入を決めて動かれている
購入希望者はいらっしゃいます。
この状況だからこそ、少しでも無駄な費用はカットしたいと弊社が提供している
仲介手数料サービスを知り購入のご相談に来てくださる購入希望者は逆に増えて
いる感触さえあります。
先に述べましたように、売りたい理由が何かしらあるのであれば一刻も早く売却を
スタートさせることをお勧めします。
一旦これからの状況を視てからと寝かせていても、この先更に消費マインドが
下がる可能性が高いので、余計に売れない = 価格を下げることになるのでは
ないかと視ているからです。
宅建協会から発行される不動産業者向けの紙面で、【不動産市況とサイクルに
ついて】という不動産エコノミストによる不動産流通の解説では、不動産価格は
7年サイクルで推移を見せており、ちょうど2020年はそのサイクルによると
そろそろ不動産価格が下がる可能性がある時期とみられております。
たまたま新型コロナの影響により不動産価値の下落が予測されますが、そうで
なかったとしても上がり続けた価格がそろそろ天井を迎え、これから下がり
始める時期であったのかもしれません。
不動産価格にとって重要な要素は、需給のバランスです。
供給が多くなると価格は下がり、需要が増えると価格は上がります。
この観点から考えても、消費マンインドが今後更に冷え込み買え控えをする
人が増えれば、今より数ヵ月後のほうが不動産価格は下落する可能性が高い
のではないかと考察しております。
売却をするなら先延ばしするよりも『今』が好機と捉えて動くほうが良いでしょう。
現在、不動産売却をご検討されている方は参考にされてみて下さい。
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