マイナス要因のある不動産売却

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不動産を売却するなら、誰しも少しでも高く売りたいと考えるでしょう。

しかし、売却の際にマイナス要因となるポイントがある場合、買主を見つけのに苦労

する事があり、売却価格にも影響を与えることがあります。

不動産は二つとして同じものがないですから、物件によって様々なケースがありますが

今回は、弊社で現在販売活動を行っている中古マンションにスポットを当てて、お話を

したいと思います。

今回のケースは【室内の汚れや傷みがマイナス要因となっている物件】です。

もちろん、普通にお住まいになられているだけでも経年劣化と呼ばれる汚れや傷みに

よる室内の劣化は付き物。

ですが、内覧時に目立つ汚れや傷みは購入意欲を大きく削ぐ要因となります。

かといって、売る前にご自身でリフォーム工事をする売主さんは滅多にいませんし

中途半端に費用をかけて見栄えを良くするというのも費用対効果は低く、オススメ

しません。

弊社で売却活動中の物件は、東淀川区にある中古マンションで阪急『淡路駅』から

徒歩７分の住宅街に建つ『レジオン淡路』という物件です。

売却中のお部屋は、専有面積が約８０㎡あり、希少な４ＬＤＫの間取り。

３面の引廻しバルコニー付きの角部屋です。

また、ペット飼育可能で頭数制限もありません！

とてもアピールポイントの多いお部屋ではあるのですが、室内の前面改装が必要という

状態が、どうしても売却の足を引っ張るマイナス要因となっています。

一部分だけリフォームすれば足りるような軽微なものであれば、購入する側も金銭的・

心理的リスクはそれ程多くないかもしれませんが、今回は全面改装が必要という部分で

購入を決断するハードルが上がっているのを感じます。

一般の買主さんは、自分でリフォーム業者に工事をオーダーする手間や費用、

どの程度・どの様にと分からないことも多いので、それならリフォーム済みの

物件を購入して、スムーズに新生活を始めたいという方が大多数です。

中には、拘りのリフォームを施したいと考える方もいるにはいらっしゃいますが。

今回、売却活動中のレジオン淡路はポータルサイトでの注目度も高いのですが

リフォームが必要という理由で、内覧まで来て頂けない方もいらっしゃいましたし、

実際に内覧に来て頂いた場合も、室内を見て具体的な新生活をイメージできない事で

購入には繋がらないということもありました。

こういうケースの場合、弊社では取り繕うことなく汚れや傷みのある箇所もしっかり

見て頂き、その部分をリフォームする事で快適に室内が生まれ変わるイメージを持って

頂きます。

マイナス要因をそのまま、ただのマイナスポイントにならない様にリフォームプランも

セットにしたプランで、気持ちのよい新生活をイメージして頂けるご提案を致します。

あれこれいくつも業社を探さなくても、弊社が窓口となり購入からリフォームまで

一手に引き受けることで、購入者さんのネガティブなハードルを下げる事が出来ます。

予算やニーズに合わせたプランをご提案できますので、分からない事はプロとして

しっかりフォローできる体制です。

このように、全面改装が必要なマイナス要因となる部分は始めからリフォームプランも

セットにしてご紹介することで、ただ室内が汚れていてスグに住めない物件という

ネガティブなだけのイメージではなく、リフォーム費用込みでこの物件はどうだろう？

と購入を、具体的かつ前向きに考えて頂ける販売活動を行います。

リフォームが必要という部分を除けば、アピールポイントの多い素敵な物件ですから

いかに、リフォーム部分のハードルを下げて本来物件が持っているポテンシャルを

高く評価して頂けるかどうかに尽きます。

レジオン淡路は早期売却に向けて、販売活動中です！

売り方次第で、買主さんの心理的な印象も変わるものです。

ご売却をお考えの方は、お気軽にご相談下さい。

満足度の高い売却をしっかりサポート致します！

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